合格したら、滞在許可の手続きが必要
今回は、電子申請の仕組みについて
電子申請はちなみに、英語でE-service フィンランド語でSähköinen asiointi
滞在許可の申請は、紙面でもできるけれど電子申請をした方が
便利、早い、安い
おおまかな手続きの流れ
1.電子申請する
2.クレジット払い
3.日本にあるフィンランド大使館へ行く
Or フィンランドにある警察署に行く
※2017年1月からは、フィンランドで申請する場合、移民局に行く。
4.結果を待つ
5.滞在許可が下りたら、滞在カードが郵送で送られてくる
Or フィンランドにいる場合自分で警察署まで取りに行く。
滞在許可はフィンランド語で、Oleskelulupaという。
Oleskelulupaには、Pタイプ、Aタイプ、Bタイプとあり、
留学や、インターンシップなど一時的な滞在許可はすべて、
Bタイプに分類される。
Oleskelulupaには、初滞在許可(Ensimmäinen oleskelulupa)と、
継続滞在許可(Oleskeluluvan jatkaminen(=jatkolupa))という種類がある。
初滞在許可を申請する人
・初めて滞在許可を申請する
・過去に、なんらかの滞在許可を持っていたが、もう期間が切れている
継続滞在許可を申請する人
・現在、なんらかの滞在許可を持っている(学生滞在許可以外でもOK)
申請料金も、初めてか継続がで変わる。
初学生滞在許可だと、300€
継続だと、120€位
電子申請の会員登録をしてから、学生滞在許可を申請する
滞在許可を申請する際、滞在許可の種類によって書類の名前が変わる。
学生滞在許可を申請する時は、
Opiskelijan oleskelulupa (Residence permit for studies)を選択
電子申請のページになったら、フィンランド語、英語、スウェーデン語のうちどれかで
書類を申請できる。
質問に従って、ページを埋めていく。
もし、記入漏れがあったら、漏れている部分が赤字となり教えてくれる。
すべてのページが記入済みになるまで、支払いのページにはいけない。
保存は自動的にされる。
次回からは、ログインしたらまた続きから作業を開始できる。
次回最終回【第6回】学生滞在許可申請の質問事項、必要書類について
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