5月8日、フィンランドも母の日だった
子どもたちは、母の日に向けてせっせとカード作ったり、お菓子を使ったりしていた。
日本の幼稚園・保育所での母の日の捉え方との違いを紹介
実習【1日目】でも紹介したように、日本では母の日をタブーととらえている幼稚園も少なくない。
フィンランドは離婚している家庭が多く、母と一緒に暮らしていない子もいるけれど、
そういう時はおばーちゃんとか、お姉さんが当日やってくる。
でも、離婚していても、2週替わりで父の家、母の家と暮らしている子どもも多い。
子どもたちは、カードを作り、マフィンを作った。
当日は、母と親子が一緒に、サーキット遊びをした。
(サーキット遊びとは、コーナーごとに、ボール遊び、シャボン玉、ボーリングなど
いろんな遊びがある遊びのこと。)
普段、母親が一度に集まる機会はまずないから、
その日はお母さんたちに取っても、大切な日だったんだろうな。
サーキットのあとに、手作りマフィンとコーヒーで一息
お母さんたちは、床に座ってむしゃむしゃ
他のお母さんたちと楽しそうに会話してた
昼間は保育所にいるから、母の日の集まりは16時半からだったけれど、
いつものように、行事の後は、職員も親子もサッサと解散
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