フィンランドの保育所で実習【2-3日目】バケツの水で洗われる子どもたち


子どもたちの好きなことや趣味を伝える場があった。
そこで大半の子どもが「特に趣味はない」
「まあ、テレビ見たりゲームしたりとか」と、答える中で一人の女の子がこう言った。
少女「乗馬が好き、あとテレビ見るのも」
先生「なんの番組見るのが好きなの?」
少女「馬の番組」
フィンランドでは、馬の人気がすごい。
My Little Ponyという、馬キャラクターも人気
プレゼントは、マイリトルポニーの物をねだる子どももたくさん。

他にも、
「花の匂いをかいだりするのが、趣味かな」
と解答する子。なんて純粋なんだ。

今日は雨が降った。
フィンランドでは、雨が降っていようが雨具を来て外に出かける。
その時に活躍するのがこれ↓ kurahousut という



保育所の隣に森があって、その中に基地もあった。
「ウィーーーーイイイン」と子どもが唸ってるなと思ったら、
子どもたちは、木の棒を電動チェーンソーに見立てて遊んでいた。
たしかに、身の回りでそういうのよく見るんだろうな。

外から部屋に入る時、子どもたちは列を作った。
先生がバケツを持って来た。
バケツの水を子どもにかけながら、雨具を洗う。
そして、
「はい、じゃあそのへんで20回くらい跳んで。水落としてから部屋入って~」
外、結構寒かったけど、バケツの水で洗われる子どもたち。

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