オペアシリーズ、第2回はオペアの申請場所や機関について
フィンランドに、住んでもいいか決めるのは、
フィンランドの移民局 です。
なので、東京のフィンランド大使館ではありません。
ヘルシンキの日本大使館でもありません。
フィンランドの警察でもありません。
しつこいけれど、フィンランドの移民局 です。笑
ここを、まず理解しておくと、その後がスムーズです。
オペアを申請する時に一番重要なのは、
ホストファミリーを見つけることです。
これには、2つの方法があります。
① 自分でホストファミリーを見つける。
② エージェントに見つけてもらう。
①の場合、オペアマッチングサイトというのがあるので、
そこから見つけられるようです。(マッチングサイトは色々あります)
私の場合、すでにホストファミリーが知り合いだったので、サイトは介さず見つけました。
オペアの申請場所は2つあります。
① 日本から申請する
② フィンランドから申請する
私は、今回フィンランドから申請しました。
日本で、申請する場合
① 必要書類をそろえる。
② 電子サイトにて、書類を申請する。→ 電子申請サイト
この書類は、フィンランドの移民局に送られるためもの。
電子書類だけでは、申請受理されません。
なので、
③ 東京のフィンランド大使館に行く
指紋採取したり、書類の原本等を確認するため。
そこで、初めて電子申請が移民局に送られる。
④ 結果が、日本の住所に届く。
オッケーなら、滞在許可カード(Oleskelulupa kortti)も同時に送られてきます。
⑤ フィンランドに入国
という流れです。
フィンランドで申請する場合
①、② は同じ
③
指紋採取、原本書類確認をおこなう。
④ 結果が、メールに届く、または、電子申請のマイページに表示される。
⑤
下りなければ、観光ビザにて3ヶ月以内なら、フィンランドに滞在可能
結果を待っている間に、3ヶ月以上過ぎてしまっていたら、1週間以内(?)にフィンランドを出国する。
(↑移民局に申請しに行った時に、そのような証明書を発行してくれる。この人は違法滞在ではありませんみたいな)
なので、よっぽどのことがない限り、日本で申請して出発したほうが安全です。
最初にも書きましたが、在留許可の決定はフィンランドにある、移民局にて決まるので、
東京のフィンランド大使館に電話をして質問をしても、それが正確な解答とは限らないのです。
大使館に、決定権はないので。
でも、分からないことがあった時に、どこに質問しようかという時、大使館領事部に電話可能です。
電話をかける前は、
・ 質問したいことをちゃんとまとめておく
・ なんの、在留許可についての質問かも伝える。
・ その情報は、大使館のHPまたは、フィンランドの移民局のホームページに
載ってなかったかちゃんと確認しておく。
【第3回】オペアに必要な書類について
コメント
コメントを投稿